Twitterの新機能「スペース」の魅力
牛乳パックさん(23歳、男性、兵庫県)からのスペースの体験レビュー投稿です。
スペースではラジオ配信ができたり、直接通話できたりします。
修学旅行の夜のように和気あいあいとした配信になったという牛乳パックさん。
2021年にサービス開始した比較的新しいサービスについての体験談です。
私が今回紹介する体験談は、Twitterのスペース機能を使った配信の話です。
Twitterはつぶやきをするというのがベースになっていますが、現在Twitterにはスペース機能というシステムがあります。
Twitterで簡単に配信ができたりラジオ感覚で聞ける「スペース」
スペース機能とは、簡単に説明するとフォロワーさんと実際に通話で会話が出来たり、その会話を他のフォロワーさんがラジオ感覚で聴くことが出来るというものです。
私は、普段YouTubeをやっており、チャンネル登録者数も1000人を超えるようになりました。
そういった中で私のTwitterアカウントをフォローしてくれている方もいます。
しかし、私は普段YouTubeでもライブ配信は一度もした事が無く、今後も生配信的な事はしないつもりでした。
ですが、ある日私は旅行先から自宅へ帰る終電を逃してしまった事がありました。
私はその時いた場所の近くにあるカラオケボックスに泊まる事にしました。
もちろんフリータイムです。
1人でカラオケに行くこと自体が初めてだったので、最初は楽しく歌ったりしていましたが、数時間を1人で歌い続けるのは限界も早かったのです。
歌い疲れた私はカラオケボックスの中で寝ようとしましたが、なかなか眠ることが出来ませんでした。
初めてのスペースでの楽しい配信
そして私は、暇つぶしで初めてTwitterのスペース機能を使ってみようと考えました。
何の予告も無く、しかも夜遅い時間でしたが、スペース機能を使い始めると数人のフォロワーさんがやって来ました。
そこで普段私のYouTubeを観てくれている方々と、じっくり話す時間が出来たのです。
その時間は、まるで修学旅行の夜のような、やたらと楽しい時間になりました。
普段やらないことをやっていたからか、予想以上にフォロワーさんからの質問が飛び交い、時間もあっという間に過ぎていきました。
なんで今まで生配信をしていなかったのだろうと思うほど充実した時間を過ごすことが出来ましたが、私はそれでも、生配信はたまにやるぐらいがちょうどいいのかもしれないなと感じました。
そこからカラオケボックスの時間もやって来たので、数時間のスペース機能での生配信を終わり、始発の新幹線が来るまでまた1人で夜の街をぶらぶら歩いていました。
夏の終わりの旅行でしたが、終電を逃したからこそ知ることが出来た生配信の楽しさは、個人的にかなり貴重な財産になったと思います。
有名人ともお話しできるかもしれない夢があるスペース
Twitterのスペース機能では、今回の私のように自分がホストとなって話すだけではなく、有名人のスペース機能に参加することも出来ます。
運が良ければ、有名人とスペース機能で通話出来るかもしれないという部分にも夢があると思います。
他のライブ配信アプリでは、コメントを送るということしか出来ないものが多いですが、実際に声で会話することが出来るというのが非常に魅力的であります。
私は、YouTubeを普段やっているとはいえ、有名チャンネルでは無いので、スペース機能を覗きに来る人は限られています。
しかし、中にはかなりの有名人でスペース機能をやられている方もいるので、そういう人の生配信にファンとして参加し、会話してみたいなという願望も持つようになりました。
また、Twitterのスペース機能は、生配信を録音することも出来ます。
配信をしている人のファンからすれば、配信者との会話を後から再び聴けることも可能なのです。
ファンからしてみれば、かなり良いシステムなのでは無いかと思います。
これまで生配信に対して苦手意識がありましたが、カラオケボックスでの暇つぶしとしてやってみた生配信が、まさか夏の思い出になるとは思っていませんでした。
皆さんも、いつ思い出しても楽しい思い出というものがあると思います。
まさにそれです。
生配信は、かけがえのない時間をシェアすることが出来る素晴らしいものです。
牛乳パックさん、ご投稿ありがとうございます。
Twitterを利用していると、タイムラインの上の方に出てくるのがスペースですね。
2021年5月に実装されたの比較的新しい配信媒体です。
スペースの特徴はTwitterのフォローフォロワーとより密接に手軽に繋がれるという点です。
今まではyoutubeや他配信サイトに行かないとできなかったことがTwitter一つで完結できるのは嬉しいという方もいるのではないでしょうか?
他配信アプリの練習としてまずTwitterのスペースから始めるのもいいかもしれませんね。