音声だけのラジオ配信ができるライブ配信アプリ「spoon」で色々な出会いを体験

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私は幼少期からFMやAMラジオが好きで聴いていて、いつか自分もラジオ番組がしてみたいと思っていたちょうどその時に、広告でspoonを知りました。

ラジオをしているのはすべて一般の人達であることと、今まで機械で聴いていたラジオがスマホひとつで聴けること、更に「これなら自分でもラジオ番組ができるのでは？」と思った私はすぐにインストールしました。

実際にインストールしてみると、雑談、モノマネやカラオケ、それ以前に自分が思っていたAMやFMラジオのような放送がありませんでした。

【ラジオ配信アプリ＝AM、FM】とは限らないという事に気付き、「きっと自分と同じ考えでインストールする人もいるはず！その人達のため、これまであまり浸透していない本格ラジオというジャンルをもっと浸透させたい！」という思いで自分の番組を始めようと思いました。

spoonにある3つの機能と私が選んだ【CAST】

始めるにあたって、spoonには【CAST】【LIVE】【TALK】という3つの機能があることを知り、自分の番組をどれで放送しようかを考えていく中で、それぞれの機能の良さも見えて来ましたが、何回でもいろんな人に聴いて欲しいということで、いつでも視聴可能なCASTを選んで放送を開始しました。

そして、放送をして行く中で少しずつリスナーさんが増え、リアクションやコメントをくれるようになりました。

いつも聴いてくれるリスナーさんへのお礼をしに直接配信に行ったりを続けていると、自然と交友関係や人脈が増えました。

最初はお礼だけのつもりで行っていたリスナーさんの配信に、いつしか自分が常連リスナーになっていたこともあります。

仲良く優しく接してくれる知り合いが増えると、今度は自分が始めたラジオ番組の宣伝もしてくれたりと、今まで以上に新規のリスナーさんが増えました。

色々な人と関わることができるspoon

「自分の番組が持てればいい」と考えていた私は、「もっといろんな人と関わりを持ちたい」と思うようになりました。

それ以降、自分の番組と平行してとにかくいろんな配信、言い換えれば、閉じこもっていた殻から抜けて自分の知らない景色を見に行きました。

すると、普段生活していて関わることのない職種の人達と交友関係を持てていることに気が付きました。

自分の知らない世界が「配信」を通して知れる、もしくは発信出来るということはとても貴重な事だと実感しました。

具体的に、以前私が働いていた職場がテーマパークであることから、テーマパーク好きの人達に情報を発信したり、飲食業経験の人達と話題を共有できたり、中には自分の仕事道具を作っている会社で働いている人とも話せたりしました。

更に、新型コロナウイルスの影響で「おうち時間」が増えていく中でユーザーも以前より明らかに増え、その分今まで以上に人脈を増やす環境になったこともあり、ユーザーの年代も、以前よりも若くなった印象で、自分の知らない今の学校事情や、「自分が学生の頃はこんなことがあった」など、今と昔の違いなんかも話せる環境であることも楽しいです。

配信者としてもリスナーとしても生活の一部に

そんな配信を通してこんなに交友関係を築き、その中で知識を得たり、共有できたりすることになるとは思っていなかった私はspoonをインストールして3年経過。

今でも飽きることなく継続してspoonライフを楽しんでいます。

更に、自分のライフスタイルに合った配信を見つけたりもしています。

自分は元々すぐに寝れるタイプではないので、ASMRの配信で寝たり、寝落ちの朗読配信で「ただ寝に行くだけ」といった使い方もしています。

他に、同業者の配信者さんに仕事の手順を聞きに行ってそれを参考にしたりと、配信アプリの使い方は無限にあると思います。

趣味だけでなく、自分のライフスタイルにまでspoonが影響してくるとは思っていなかったので、これらのことがあり、インストールして良かった、続けてきて良かったと改めて実感する毎日です。